「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

七五三の日にするといいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人は知っている。「七五三」が神様にとって重要な訳Photo: Adobe Stock

「七五三」は神様にとって、重要な日です。
子どものいる家庭は、神社に参拝し、子どもの成長をご報告し、家族そろって写真を撮りましょう。
その写真を家に飾ることで、家庭運がアップします。

では、子どもや孫がいない人には関係ないかというと、そんなことはありません。
子どもがいない人も、七五三を大切にするといい理由があります。

それは、753神様を寄せる数字であるということ。

11月15日は、子どものいない人も神社に行き、「●●を叶えます」など、神様に夢の確認と決意を伝えるといいでしょう。
先月「祈願書(来年の目標や叶えたいことを書き出したもの)」を書いた人は、そのためにどんな行動をするか確認をするのもいいですね。神様が特別に、お力を貸ししてくれますよ。

「決心の梅」として、目標や願いを叶えるための決意を唱えながら、梅干しを食べれば、さらに叶いやすくなりますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。