「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

運がいい人、お金持ちの人が実は秋にすること

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が実は秋にする、教えたくないことPhoto: Adobe Stock

年始にお財布を新調するという方は多いと思います。
新しい年に、新しいお財布を購入し、使い始めるというのもいいですが、できるなら秋に購入しておくことをおすすめします。

昔は「秋口に買う財布は、飽きるからやめたほうがいい」などと言われ、あまり購入する人がいませんでした。でも、それは普通の人の話です。

運がいい人、お金持ちの人は、昔からこっそり秋にお財布を買ったり、使い始めたりしていたんですよ!
秋に購入したり、使い始めたりするお財布は、収穫のエネルギーが詰まった縁起のよい「実り財布」になりますから。
しかし、そのことが広まってしまうと真似されてしまうので、「飽きるからやめたほうがいい」なんてことを広めたのだとか(笑)

秋とは具体的にいつを指すかというと、秋のお彼岸~11月24日までの間。
この期間に買う財布が「実り財布」です。

来年使うお財布をまだ買っていないという人は、ぜひ、この時期に新調しましょう!
とくに、「金運がよくない」「ツキがない」と思っている方にはおすすめです。

また風水では、「答えや結果を出したかったら、財布を変えよ」とも言います。
財布を変えることは、金運を上げるだけではなく、人生のステップアップにもなるのですね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。