感情のバランスをとるために
できること
©Poche
でも、大人になった今のあなたが、出にくい感情を出すことを許可してあげれば、出にくい感情は、出やすい感情へと変化していきます。
すると、出やすい感情と出にくい感情のバランスがとれるようになり、出やすい感情だけが大きくなりすぎることがなくなります。
怒りが大きすぎる場合は、怒りが小さくなり、その代わりに、楽しみや喜びをたくさん感じられるようになりますよ。
Poche（ポッシュ）
精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。現在は人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーとしてメールでのカウンセリングを中心に活動。メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数か月待ちの超人気カウンセラー。
著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』（ダイヤモンド社）などがある。最新刊は『悪いのは、あなたじゃない』（ダイヤモンド社）。X（旧Twitter）@Poche77085714
精神科クリニックに併設のカウンセリングルームで10年以上、心理カウンセラーとして勤務した後、独立。現在は人間関係、親子問題、機能不全家族専門カウンセラーとしてメールでのカウンセリングを中心に活動。メールでのカウンセリング、対面カウンセリングともにいつも予約がいっぱいで、現在も数か月待ちの超人気カウンセラー。
著書に『あなたはもう、自分のために生きていい』（ダイヤモンド社）などがある。最新刊は『悪いのは、あなたじゃない』（ダイヤモンド社）。X（旧Twitter）@Poche77085714
※本稿は、Poche著『悪いのは、あなたじゃない』（ダイヤモンド社）から再構成して漫画化した書き下ろしです。
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Poche〔著〕
長い間抱えている悩みや不調ほど、思いもよらないところに原因があるものです。SNSで大人気の人間関係、親子問題、機能不全家族専門の心理カウンセラーが、無意識に刻まれた「心の傷」を癒やす方法を教えてくれる、傷んだ心を休めてくれる、お守りのような一冊です。
「嫌な言葉がループする」「周りの目が気になってしかたがない」「マウントされやすい」「つい、先延ばしにしてしまう癖がある」「自分が嫌い」「鍵の閉め忘れを何度も確認しないと気がすまない」…など、人にはなかなか理解してもらえないさまざまな悩みについて、カウンセリングでの実例をもとに、解決へのアドバイスを紹介します。
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