登壇したLayerX代表取締役CTOの松本勇気氏によると、「組織が拡大する中でも過去のプロダクト開発で得た知識を浸透させるうえで、情報を整理し続けることが必要。既存のツールでは情報のフローとストックに断絶が生まれていたが、Notionはその連携が効いているので、フロー情報をストック情報として再利用できるのが唯一無二の体験」だという。

Notion Labsのアイバン・ザオ共同創業者兼CEOは今回、日本でのイベントに初めて登壇。2016年に長期滞在した京都でNotionの開発が始まったことを受け、「Notionは日本で生まれ、細かいところに意識が行き届いた日本の匠の技からインスピレーションを受けている。特に京都から学んだ。これからNotionの日本でのプレゼンスを構築し、プロダクト・サービスを広く世に届けていきたい」と話した。