2020年3月には全世界の“同時接続”ユーザー数が1250万人に到達。今や私たちが仕事をする上で欠かせないコミュニケーションツールとなったのが「Slack」だ。最近ではテキストのほか、複数人と音声でやりとりができる「ハドル機能」も登場し、ますます必要不可欠な存在になっている。
そんなSlackには、スタンプという機能がある。
Slackのスタンプは、テキストを打つまでもない“何気ないやりとり”で多く使われる。では、スタートアップで最も使われているスタンプは“何気ないやりとり”をどう映し出しているのだろうか?
そこでDIAMOND SIGNALは、過去に取り上げたことのあるスタートアップ7社に「社内で最も使われているSlackスタンプ」を調査。1位に共通していたのは……?
称賛とねぎらい系スタンプが並ぶ、note
文章、写真、イラスト、音楽、映像といった作品を個人のユーザーが配信できるメディアプラットフォーム「note」。運営元であるnoteのSlackでは、スタンプ上位に「クラッカー」「お大事に」「ありがとうございます」が並ぶ。どれも相手を称賛、ねぎらう際に使われているという。