優先順位をつけなければ
「To Do リスト」は意味がない?

 一番大切なこと、それは作った「To Doリスト」に優先順位をつける作業です。
 優先順位が高いものとは、たとえば次のようなものです。

・ 多くの人がかかわっている仕事
 ・ 期限のせまっている仕事
 ・ はじめて取り組む、慣れない仕事
 ・ 時間がどれくらいかかるかわからない仕事
 ・ 難しいと思う仕事

 特に新人社員の場合、手早く達成感を感じたいからという理由で、簡単にできる、自分がやりやすい仕事からはじめてしまいがちです。

 しかし、自分1人でできて慣れている仕事は、なるべく後にまわすクセをつけましょう。優先順位をつけ終わったら、優先順位の高いものにラインをひいたり、赤丸をつけたりして、ひと目でわかるようにしておくといいでしょう。

 リストは作成しても、優先順位をつけていない人が多いのはもったいないことです。

 明日からぜひ、朝の3分間で「To Do リスト」を作る習慣をはじめてみませんか?

(本コラムは、書籍『「気がきく」人がやっている53のこと』の抜粋です)

次回は3月25日更新予定です。


【セミナー概要】
日 時 : 2013年4月24日(水)19時開演(18時30分開場)
                  20時30分終了予定  
会 場 : 東京・原宿 ダイヤモンド社9階 セミナールーム  
住 所 : 東京都渋谷区神宮前6-12-17
料 金 : 入場無料(事前登録制)
定 員 : 60名(先着順)
主 催 : ダイヤモンド社
お問い合わせ先 :ダイヤモンド社書籍編集局 
         TEL 03-5778-7294(担当:中島)
         e-mail:pbseminar@diamond.co.jp
 

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『「気がきく」人がやっている53のこと』

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朝の3分でできる「気がきく」人の<br />「TO DO リスト」の作り方

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