人気IPとタッグを組んだ位置情報ゲーム続々

 2018年6月にはガンホーとレベルファイブが「妖怪ウォッチ ワールド」の配信を開始。先月にはスクウェア・エニックスとコロプラが人気ゲームタイトル「ドラゴンクエスト」シリーズの位置情報ゲーム「ドラゴンクエストウォーク」を発表。同月にはゲーム開発会社のMIRAIREが、往年の人気サッカーマンガ「キャプテン翼」を題材にした「TSUBASA+(ツバサプラス)」の開発を発表している。

 また海外でも、2018年7月に人気テレビドラマをもとにした位置情報ゲーム「ウォーキング・デッド:我らの世界」が配信されるなど、著名IPが組んだ位置情報ゲームが続々と登場している。ナイアンティックは今回、映画版のハリーポッターを制作したワーナーブラザースとタッグを組み、世界中で親しまれるコンテンツを用いて人気獲得を目指す。