一番強い命令は、どれ?

「~すべきではない」とか「~する必要はない」と人に指示する時も、言い方によって印象が変わります。
 やんわりとした指示からキツい命令まで、だいたいのイメージ順に並べたので、参考にしてください。*言い方や状況によってもニュアンスは変わります。

人にキツい言葉をうっかり投げかけないよう、注意しましょう。

○「指示・命令」の表現いろいろ(上ほど「やわらかい言い方」、下に行くほど「絶対的な命令」)

You don’t need to leave your seat.
どうぞそのまま、席を離れる必要はありません。
【普通の言い方】

You don’t have to leave.
離れる必要はありません(でもできれば離れてほしい)。
【業務連絡のような言い方】

You shouldn’t leave your seat.
席を離れるべきではありません。
【やや厳しめな指示】

You can’t leave your seat.
あなたは席を離れることはできません。
【注意】

You may not leave your seat.
席を離れてはいけません。
【軽い禁止】

You must not leave your seat.
(絶対に)席を離れてはいけない。
【禁止】

You’d better not leave your seat.
席を離れない方がいい。
【警告】