
仕事で英語を書くという場合、もっとも身近なのがメールだろう。特集『最強の文章術』の#16では、英文メールを書く必要が出てきたビジネスパーソンが知っておくとラクになる英文メールのフレーズを、ワンナップ英会話の海渡寛記代表、同校の英語ネイティブの講師陣を交えて考えた。それぞれの仕事上で適宜生かしてほしい。(大人の英語習得法リサーチャー 高野美穂)
完璧な英文は諦めて!
英文メールの決まりをチェック

前回、『英文メールが上手くなる13の掟、「完璧」を諦めればラクに書ける!』では、英文メールを書くための13の掟を紹介した。今回は、『新社会人の英語』(海渡寛記、ローレン・キーズ著、クロスメディア・ランゲージ)を参考に、英文メールを書く上で覚えておくべきフレーズをワンナップ英会話の監修の下でまとめた。ぜひ、チェックしてほしい。
例えば、「I am emailing to inform you that ~~」と「Please be informed that ~」のニュアンスの違いが、わかるだろうか?