取引先の人から
プライベートの連絡先を効かれたら?

 取引先、お客様など、社外の人から厚意をもたれてしまって、その後、仕事がやりづらくなってしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。

 相手に厚意を持っていないのならば、プライベートの連絡先は教えないほうがいいでしょう。

 社外の人とは、どんなに仲良くなったとしても、仕事とプライベートをきちんとわけておいたほうが、後々のことを考えると得策です。

 個人の電話番号を聞かれたら、サラっと

「何かありましたら会社のほうにご連絡ください」
「名刺に書かれている携帯番号のほうにご連絡ください」


 と伝えましょう。そうすることで、相手は「仕事のパートナーとして適切な距離をおいて接してもらいたい」というあなたの気持ちをくみ取ってくれるでしょう。