心地よい眠りへと誘う「眼筋ほぐし」のワーク
◎「眼筋ほぐし」のワーク
(※上の画像を見ながらおこないましょう)
【手順1】
しばらく遠くを眺める
※遠くを眺めることで眼筋をゆるめる効果があります
【手順2】
眼球の上にある頭蓋骨のくぼみ(目頭の少し上)を親指でゆっくり10秒指圧する
※両手を組んだら親指をピンと立てて、その指の腹で指圧しましょう。
※息をふ~っと吐きながら
【手順3】
両耳をやさしく10秒引っ張る
※息をふ~っと吐きながら
【手順4】
首の後ろの「※ぼんのくぼ」のツボを、両手中指で息をふ~っと吐きながら、やさしく10秒指圧
※「ぼんのくぼ」のツボはココ:毛の生え際にある少しくぼんだ場所。効能は眼精疲労・頭痛・肩コリなど
※息をふ~っと吐きながら
【手順5】
マブタを強く10秒閉じる
※これはマイボーム腺(図)から油を出してドライアイ改善にも役立つ
他にも『すぐできる自力整体』で紹介している自律神経の乱れを整える「座ってほぐす3分コース」や、全身脱力できる「あおむけでおこなう骨盤調整20分コース」(ともにQRコードからスマホで視聴できる動画つき)も熟睡に役立ちます。
※『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。