
ゼネコン準大手で財閥系の名門、三井住友建設で“クーデター”が勃発しました。メインバンクである三井住友銀行出身の近藤重敏社長に、反社長派の取締役が反旗を翻したのです。反社長派は三井住友銀に社長解任を訴える“連判状”を提出するなど、次期トップを巡る対立は激化しています。前代未聞ともいえるクーデターの全容を示し、同社の深刻なガバナンス不全の実態を浮き彫りにします。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『オープンハウスが息切れ危機』と『井川意高大王製紙元会長が暴露!』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)
【スクープ】三井住友建設で社長解任の“クーデター”勃発!反社長派の取締役が三井住友銀に出した「連判状」の全容
オープンハウスが自慢のモーレツ営業力を「封印」した裏事情、売上高1兆円達成でも“息切れ”危機!
井川意高・元大王製紙会長が暴露!四国の名門製紙会社「丸住製紙」がヤバい理由
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