家庭内で不良在庫化していたモノ(3)
プチプラ化粧品
中途半端に使われた状態のメイク用品・スキンケア用品がたまっていってしまう人もいます。
立ち寄った先で「ついで購入」しては、つまみ食いのように使うのがクセになっていませんか。増えてしまうと、手持ちのアイテムから探すのが面倒になり、さらに買い足していく悪循環に陥ってしまいます。
増えすぎたモノは「商品の鮮度」で残すモノを選びましょう。半年から1年に一度は見直して、古いモノから処分するのがおすすめです。
プチプラ商品は購入のハードルが低いので、衝動的に買いたくなってしまう自覚のある人は、刺激のある場所に立ち寄らない、と決めるのもひとつです。
同じことは100円均一の生活用品にも言えます。収納グッズの廉価版で、購入したものの大きさや強度が物足りず使いにくくて馴染まなかったモノが、その辺に放置されているのをよく見ます。せめて今使っているモノとは分け「お休み中の収納用品」としてまとめておくとよいでしょう。
肌に乗せるメイク用品と違って、鮮度のはっきりしないモノはなおさら捨てにくい。失敗する可能性の高いモノはうかつに買わないに限ります。