脳と体にエンジンをかける「背中ほぐし」のワーク

このワークは肩コリ解消にも役立ちます。画像を見ながらおこなうとわかりやすいでしょう(※画像は『すぐできる自力整体』より)。

【整体プロが指南】認知症になりやすい人の「朝の習慣」ワースト3
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◎「背中ほぐし」のワーク

【手順1】立ち上がり、左腕を前へ出す

【手順2】右腕を下から交差(手首をクロス)

【手順3】両手の指をからめる

【手順4】両手を下からくるりと回して、いったん両手を胸の前で止める。息を吸う

【手順5】息をふ~っと吐きながら、両ひじをのばし、手首をねじる
※腕が硬い人・痛い人は、ひじが曲がったままでも刺激が感じられたらOK

【手順6】のばした両腕を軽く上下に数回ゆすりながら、目をギューッと閉じる
※感じよう!:腕と肩甲骨の気持ちのよいのびを感じましょう

【手順7】反対側も同様におこなう ※硬い側は長めにおこなう

時間に余裕のある時は、新刊『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も血流を改善し、脳の活性化に役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。