誰の言葉に従うのかは
自分で決めていい

 年齢が上の人に従うべきだという考え方が普及したのは、農業で生計を立てているような昔の時代です。農業においては経験がモノをいいますから、「年齢が上=(農業の)経験が豊富で敬うべき人」と考えられていました。

 でも、今の時代は違います。「年齢=経験」ではありません。

 だからこそ、今の時代に生きる私たちは、誰の言葉を聞き、誰の言葉に従い、誰を尊敬するのか、自分で決めていい。そう信じてみてくださいね。