体内時計の乱れを整える「目の刺激」のワーク

【整体プロが指南】「なんだか眠れない…」と感じる人に足りない「朝の習慣」
【整体プロが指南】「なんだか眠れない…」と感じる人に足りない「朝の習慣」

◎「目の刺激」のワーク

【手順1】
◆朝、外の光を浴びる。曇天・雨天の日は照明の明かりでもOK

※乱れがちな体内時計を正常に戻します

【手順2】
◆手のひらの小指側の腹で、やさしくマブタ(眼球)を10秒指圧(息を吐きながら)

※かすみ目・眼精疲労を緩和します

【手順3】
◆手を顔の前でからめ、親指はピンとのばす
◆のばした親指を、眼球の上にある頭蓋骨のくぼみ(目頭の少し上にあるツボ)にあて、やさしく10秒指圧(息を吐きながら)

※かすみ目・眼精疲労を緩和します

【手順4】
◆手を離したら、ぎゅーっと強くマブタを閉じる(目のほぐれを感じる)

※目の疲れを緩和します

【手順5】
◆乳様突起(にゅうようとっき・耳の後ろにある突出した骨)を、両手の人差し指と中指ではさみ、カツラを外すようにゆっくり持ち上げる
◆首を左右にゆっくり傾ける(ゆっくり数回繰り返す)

※偏頭痛や耳鳴りにも効果的です

【手順6】
◆ふたたび外の光を浴びる

時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も、だるさ解消に役立ちます。

『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。