アイスクリームに冷えたビール
暑いときには最高!でも……

2 糖質の取り過ぎ

 暑いと、アイスクリームやかき氷、清涼飲料水やビールなどの冷たくて糖質が多いものを食べたり飲んだりする機会が多くなります。また、冷たくて喉越しがよい素麺や冷麺など炭水化物中心の食習慣になりがちです。

 このような食習慣は糖質の取り過ぎにつながり、太りやすくなります。また、糖質を取り過ぎるとビタミンB1が多く消費されるので、だるさが続いたり、疲れやすくなったりと、夏バテすることもあります。

 夏は特に、主食、主菜、副菜を揃えてバランスのよい食事を心がけましょう。素麺や冷麺など炭水化物中心の食事になりがちの方は、豚肉や香味野菜などをトッピングすれば、不足しがちな栄養素を補うことができます。夏場に糖質過多の食事になりやすい方は、以前の記事を参考にしてください。