時価総額10兆円企業を目指すM&Aクラウドの野望とは?特集『M&A仲介 新王者の条件 』第8回は、業界覇権を目指すプラットフォーム戦略の全貌に迫る。M&Aアドバイザーを独立させる「真の狙い」とは?激変するM&A仲介ビジネスの「今」がわかります。  

今回の動画で学べるTOPIC
・M&A仲介の覇権争い
時価総額10兆円の野望
・未経験者でも年間6件の制約を実現
プラットフォームの勝ち筋とは?
・大手M&A仲介が震撼する
「人」依存脱却の下剋上戦略

及川厚博(おいかわ・あつひろ)
2011年大学在学中にマクロパス株式会社を創業。東南アジアの開発拠点を中心としたオフショアでのアプリ開発事業を展開し、4年で年商数億円規模まで成長。別の事業に集中するため、2015年に同事業を数億円で事業譲渡。その際に、売却価格の算定と買い手探しのアナログな点に非常に苦労した。また、自分自身が事業承継問題の当事者であり、中小ベンチャーのM&Aに興味を持った。これらの課題をテクノロジーの力で解決したいという思いから、株式会社M&Aクラウドを設立。Forbes NEXT UNDER 30選出。