お盆を境に強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
★出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
★天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
★史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年お盆のスーパー運気を誰よりも早くインストールするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。
運気を上げる意外なものとは?
神社と自然や緑は切っても切れない関係です。
鎮守の森、御神木など、自然崇拝こそが神社の原風景だからです。
緑の色のパワーは癒しの力もあり、見るだけで私たちの心を穏やかにしてくれます。
神社にお参りに行ったとき、心が落ち着くのは、その美しい緑に原因があるのです。
この連載でも以前、夏のエネルギーが私たちの運勢を強くする話をしました。
今回は、神社にある木々が放つ力をおうちでも再現できる方法をお伝えしたいと思います。
それは、「お榊」です。
風水的な観点からも、家の中に観葉植物を置くのはいいといわれています。
植物とはとても従順。私たち人間より先に地球に生まれている大先輩なのに、とてもひかえめでやさしく、偉大なのです。
観葉植物を置くことで、家の中の雰囲気がガラッと変わったという経験がある方も多いでしょう。
観葉植物はあなたの家の悪い気を吸ってくれるといわれています。
すぐに枯れてしまうこともありますが、その家の悪い気を植物が代わりに吸ってくれているからです。
枯れたらすぐ観葉植物を買い直すのも大変ですね。
そこで、買いやすく、緑色のパワーをいただけるのが、神社でも玉串拝礼に使われている「お榊」です。
榊は、神棚に毎月1日や15日などに取り替えたりするので、身近に感じる人も多いかと思います。
お榊を花瓶で部屋に飾ろう
私は、この榊を、花と同じように花瓶で部屋に飾ることをおすすめしています。
私の場合、新しい榊に取り替える際に、まだ元気な前の榊を、花瓶にきれいに生け、部屋のあちこちに飾っています。
花もきれいですが、緑色がはえる榊を神棚だけでなく、部屋に飾るのはとても美しくて気持ちのいいものです。
そういえば、榊の「右枯れ」というのはご存じでしょうか。
この右枯れというのは、神棚に向かって右側の榊だけとても枯れる、という現象です。
これは氏神様と自分の家の連携が取れている証拠ともいわれています。
私の家でも先日、それがはっきり出たことがありました。
ある日、神棚の下にある物入れを全部出し、いらないもの全部捨て、中も掃除機をかけて水拭きをし、清々しい感じにしました。
夏越の大祓が近かったので、いつも以上に神棚もきれいに拭きました。
その直後に新しい榊を置いたのですが、毎日、神棚の水を取り替えている主人から、
「なんか片方だけ異常に榊が枯れているよ」
と話してきました。
まだ新しくして数日だったので、そんなわけは…と思って見てみると、向かって右側の榊だけが全滅状態。左はすべてイキイキしていたのです。
「右枯れ」を知っていた私は、これが右枯れか! と驚いたものです。
ますます、神社の氏神様と家のつながりがあるのだなと思った出来事でした。
神様と人の境にある木といわれる「榊」。
榊という漢字をよく見ると、旧字の「神」が入っていますね。
西日本の暖かな地方は「本榊」、関東以北の寒冷地では本榊が育たないので本榊に似た「ヒサカキ(非榊、姫榊)」をお供えします。
花屋さんなどで榊を多めに手に入れ、神棚以外にもぜひお花とともに飾ってみてください。
お部屋がグッと守られて安心感がありますよ。
(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)