8月6日の16時43分ごろ、宮崎県の日向灘を震源に最大震度6弱の地震が発生し、気象庁からは南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」が発表された。
いま、子どもたちは夏休み中。子どもだけで家にいるとき、もし大地震が起きてしまったら、どうすればいいのだろうか?
そんな危険から身を守る方法を紹介した書籍が池上彰総監修『いのちをまもる図鑑 最強のピンチ脱出マニュアル』(ダイヤモンド社)だ。防犯・防災の知識からケガ・事故にあった際の手当のやり方まで幅広く「命を守る方法」を紹介するのが本書の特徴。
今回の記事では、本書の中から特別に「家で地震にあったときの身の守り方」を紹介する。
子どもの留守中に地震が来てしまったら……
いくら避けようとしても、家に子どもだけで留守番をしてもらわなくてはいけないタイミングはどうしてもある。もし、そんなときに大地震が起きてしまったら……。想像するだけでゾッとするが、子どもが自分の命を守るために、どのような対策を教えればいいだろうか?
『いのちをまもる図鑑』では、クイズ形式で対処方法を紹介している。実際に考えながら、記事を読んでみてほしい。
クイズ 地震が起きたとき、まずするべきことは何?
家でおやつを食べていたら、突然グラグラ! 立っていられないほどの大地震が起こりました。大人は誰も家にいません。まず、何をしたらよいのでしょう?
② テレビをつけて震度を見る
③ ろうかににげる
拡大画像表示
さて、気になる正解は……?