「ココイチ通」がトッピングでソーセージを選ぶ当然の理由、米津玄師もハマる“カレー道”とはココイチのカレーはなぜ無性に食べたくなるのか。通が実践する「トッピングの妙」とは Photo:PIXTA

アーティストの米津玄師がバラエティ番組の中でココイチ(カレーハウスCoCo壱番屋)のカレーを「世界で一番うまい」と発言し、ココイチ好きが歓喜した(筆者調べ)。確かにココイチのカレーはいつだって突然無性に食べたくなるし、ライスの量や辛さが細かく調整可能なのも魅力だ。そしてなんと言っても、バラエティ豊富なトッピングには飽きさせない工夫がある。人それぞれ、これは譲れないというトッピングがあるのがココイチではないだろうか。最も「通好み」のトッピングはどれだろうか。(フリーライター 鎌田和歌)

意表を突いた米津玄師の告白
「Uber eatsでココイチ」が流行る?

「ちょっと世の中、革命起きますよ。今の一言で」と、インタビュアーの林修が驚きの表情を見せたのも無理はない。TBS系のバラエティ番組『日曜日の初耳学』での一コマだ。

 話の流れは、「おしゃれなバーとかにも行かれてるんでしょう。居酒屋とかも行かれてるんですか」と聞かれた米津玄師が、「大体飯食うときはUber eatsなんですけど」と答え、「中華とカレーと寿司が好きでその3つをローテーションしながら生活してます」と続けたところから始まる。

 さらに「カレーは欧風系ですか、エスニック系ですか」と重ねて問われると、「普通のカレーですね。普通っていうか……、ココイチとか」と答えたのだ。

 驚いた反応を受けると、ここで「ココイチが世界で一番うまい」「めちゃくちゃおいしくないですかココイチ」発言が出た。