せっかくの自分だけの感想を
消してしまったらもったいない!
推しについて語りたいだけなのに大げさな~!と思われるかもしれません。でも、推しを語るなんて、ただでさえ他人の影響を受けやすいジャンルです。
あなたにはありませんか?同じものを好きな他人の趣味嗜好に、つい影響を受けてしまったこと。
「私は●●がすごくよかったと思っていたのに、同じ趣味を持つ友人が『●●は平凡だ』と言っているのを聞いて、なんとなく●●が微妙だと感じてしまった……」
三宅香帆 著
●●に当てはまるのは、好きな映画でも場面でも人でも、なんでもいいです。こういった経験をしたことのある方は意外と多いんじゃないでしょうか。
好みくらいなら、他人の影響を受けてもいいんじゃないかと思うかもしれません。でも、これが感想だった場合、あなたが本当は伝えられたはずのあなただけの感想が、いつのまにか消え去ってしまうんです。
そんなの、もったいないです!
せっかく感想を言葉にするなら、自分のオリジナルな感情を大切にしましょう!世間や他人の言葉に流されずに、自分だけの言葉を使う訓練をすれば、きっとそれが習慣になります。