「結果を出せるようになるため」の言語化は
リーダーの必須スキル

 仕事の質はどうしても結果でしか捉えられないことが多いです。結果を出せていたら質がいい仕事をしている、結果が出ていなければ質が悪い、という捉え方です。

 もちろんそれは正しい評価かもしれませんが、結果を出せないメンバーに対してどうすれば結果が出せるようになるかはなかなか伝えられません。

 そのために指示することは「結果を出せ!」ではなく、「結果を出せるようになるために、毎日これをやってください」と練習メニューを伝えることなのです