メモ、タスク、スケジュール…
続けられるシンプルな使い方
私のバレットジャーナルは、手間のかからないごくシンプルなページで構成されています。
タスクリストは、初期バレットジャーナルで提唱されていたチェックボックス(□)をそのまま使っています。四角を塗りつぶすときの達成感が好きなのです。翌日に持ち越したタスクには、「→」をつけて目印にします。
イベントは「〇」印で、完了したら塗りつぶします。メモは「・」をあたまにつけます。家族のイニシャルをつけたり、大事なことには「*」をつけるなどして、パッと見でわかりやすいように工夫しています。
コレクションページは、たくさん作っても結局ページを開かなくなってしまうので、今の自分にいちばん大切なものに厳選して作るようにしています。
記録を残しておくと便利そうだなと思うものは、「残っているとよさそうなログリスト」というコレクションページを作り、集約しています。
デジタルでとれる記録はなるべくデジタルツールにまかせ、アナログで記録することに意味があると感じるものだけ、ノートにページを作っています。
リアルなノート例は、なかなか他人に見せづらく、SNSで公開されているたくさんのノート画像も、肝心なところを見せてもらえないものですが、私のブログや著書『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』では、このような実際に使っているノートのページやコレクション例を多数紹介しています。