最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で教えていただいた開運法について紹介します。
10月6日は、健康に感謝する日
10月6日は、一寸法師の原型とされる小さな神様、少彦名命(すくなびこなのみこと)様の日です。
少彦名命様が、薬の壺を携えていることから、病気平癒・健康成就の神とされています。
少彦名命様をお祀りした神社では、縁日が開かれることもありますから、もし近くにありましたら足を運ぶとよいでしょう。
この日は、日々の健康に感謝し、自身や家族の健康促進について改めて考えてみるとよい日です。
健康に関係のあるトイレをきれいにすることでも開運しますから、ぜひ掃除をしてください。
健康はかけがえのない財産で、感謝は開運の基本です。
この日の行動が、日々の運気を上げていくことにつながりますよ。
『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。