・目標に取り組むために時間を確保する
・毎朝、5時に起きて将来の計画に取り組む
・常にその日の優先順位を決める
・日々の成功習慣として本を読む時間をつくる
・無駄な買い物や長時間のネットサーフィンをしない
成功者は失敗者と違って安易な道を選ばず、あえて困難なことに挑戦する。たとえうまくいかなくても、すぐに立ち直って前進を続ける。
言い訳をする人たちとは一線を画し、状況を見きわめて積極的に行動を起こそう。今日、ひとつの成功習慣を実行し、3週間続けよう。成功するにはたゆまぬ努力が必要だが、小さな努力を積み重ねれば、やがて成功を収めることができる。
ポストイットという画期的な
大ヒット商品の誕生秘話
人生では、偶然のように見える出来事が、思いがけない幸せをもたらすことがある。これは「セレンディピティー(幸せな偶然)」と呼ばれる現象だ。
セレンディピティーがビジネスでどのように作用するかを具体的に説明しよう。
3Mの研究員が強力な接着剤を開発していたところ、弱い接着剤ができてしまった。当初、これは失敗作とみなされたが、研究員がたまたま演奏中に楽譜から栞が落ちるのを見て、弱い接着剤を塗った栞を付箋として売り出すことを思いついた。