それって人生の伴侶も同じだなーーって思うの。おしなべて「好きな人」と「幸せにしてくれる人」はイコールではないでしょ?好きな人と幸せになるために必要なのは、相手の「短所を受け入れること」から徐々に関係を育んでいくことだと思うの。

 オシャレもラブも、まず自分の短所と相手の短所をどちらも受け入れてからともに切磋琢磨して成長していきたいよねーー♪まぁアタシは、短所を受け入れてほしい彼氏すらいないんだけどね。ちっ……(横になりながらケツをぽりぽり)。

 でも、短所って見方を変えたら長所に変身したりすることもあるわよねっ♪転換力よ、転換力!!♪

偏りも個性の1つだから
普通扱いされる方が虚しい

「世の中にあるゲイの偏見に対してどう思う?」って聞かれたことがあるけど、回答としては、特に何も思わないわ♪ゲイだろうが何だろうが同じ人間、誰にだって好き嫌いがあることの延長でしょ。

 幸せに生きているゲイだっているし、ゲイであることよりも過酷な環境で生きていらっしゃるストレートの方だっている。極端な話、どんな人間であろうと“五体満足に生きられている時点で幸せだと思いなさい!”って思うの♪