最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法を紹介します。

11月は金運を高めるのに最高の月

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が11月(霜月)にするスペシャルなことPhoto: Adobe Stock

11月は金運を高めるのに最高の月です。

ですから、11月になったらお財布を購入したり、錢洗いをしてお金を浄めておくといいでしょう。
銭洗弁天様に参拝に行けなくても、家でできますから、ぜひやってみてください。

洗面器などの容器に水をはり、粗塩をひとつまみ入れます。

効果のある銭洗いは、小銭ではなくお札でするものですから、お札だけを清めていきます。お札は全部浸さなくても、端を濡らす程度でOKです。

洗い終わったら、よく乾かします。

お札が乾いたら、ラベンダー色の封筒に入れて一晩休ませます。

その後、お財布に戻したり、口座に入金したりしましょう。
お財布や口座に厄のついていないきれいなお金が入ることで、お財布や口座自体が清まり、そしてそれを使うあなたの金運もアップしてくれますよ!
早速、やってみてくださいね。

『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。