最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法を紹介します。

派手な人を、神様はどう見る?

【神様は見ている】派手な人と地味な人、神様が後押しされやすいのはどっち?Photo: Adobe Stock

お金持ちの人を頭に思い浮かべてみてください。

明るい色や、光沢のある素材の服、レザーの靴やバッグ、時計といった革製品、貴金属を身につけた姿が思い浮かびませんか?
これらのすべてが、なんと開運ファッションです!

ですから、開運したいという人は、上記をファッションに取り入れるといいでしょう。
服はもちろん、地味な色よりも派手な色を着たほうがいいです。
とくに金運の神様は、華やかな色を好むため、黒やグレーなどの全身モノトーンファッションをしている人に近づくことはないからです。ただし、2025年は濃い紫色、濃いグリーン、黒がラッキーカラーになりますから、落ち着きのあるこれらの色もうまくつかうのもいいでしょう。

これらを身につけることによって、言動や雰囲気までも、華やかに明るくなり、金運アップにつながります。派手で華やかな雰囲気は、厄をはじき飛ばしてくれるうえ、神様に幸運の後押しをしてもらいやすくなるものです。意識的に派手な空気を出し、開運していきましょうね!

『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。