いたらいいですよね、そういう存在。

 でもね、そんな存在、なかなかいないんですよ!

 そこでご紹介するのが、フレーム&AIです。

 これはですね、人を惹き付けるコトバが、誰でも簡単に書けちゃうフレーム&AI「最強16の型」です。

 3つのポイントで説明します。

簡単にコピーライティングできる
フレーム&AI「最強16の型」

ポイント1:まずフレームを描く

 図の縦軸を見てください。16プロセスありますが、大きくは4つです。「考える(誰に何を)」「書く(本文のストーリー)」「惹き付ける(短いキャッチコピー)」「磨く(最終チェック)」の4つです。それぞれの中に「拡散」と「収束」が繰り返され、それぞれ細かい要素で掛け合わせると、全部で16プロセスになります。

 マーケティングやコピーライティングで必要な「4要素」、会議で必要な「2要素」などを洗い出すことがポイントです。

 これを自分ゴトとする時、どんな要素が必要か、と問い掛けていくといいですね。

図表2:ヨコタ式コピーライティング AIプロンプト 最強16の型同書より転載
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ポイント2:質問を作る

 その次がAIへのプロンプトという命令(もしくは質問)です。AIチャットは、プロンプト次第で答えが変わってきます。その文脈を読んでいるからです。その意味で、何を命令するかは、とっても大事です。