「けんすう」の名で発信を続ける連続起業家・古川健介氏のもとには、中高生から大人まで様々な人たちの相談が寄せられる。当連載「けんすうの頭の中」では、心のモヤモヤがスッキリ晴れる、けんすう氏の回答を紹介する。第12回は【「器の大きさ」と「人間性の分厚さ」】について考える。
「器の大きさ」と「人間性の分厚さ」って何よ?
大企業の社長は「器が大きい」とか「人としての厚みが違う(分厚い)」とか聞きますが
・実際にそうなのか
・器が大きいとか、分厚いとかってどういう意味なのか
が知りたいです。
けんすう氏の答えは?
定義したことがなくて面白そうなのでやってみます!
器の大きさとは?
まずは、器の大きさとは何か?と言うのはなかなか良い質問ですし、難しそうです。
実用日本語表現辞典によると、「小さなことをいちいち気にしない人のこと。 多少のことで怒ったり悲しんだりしない人のこと」らしいです。
何となく「そうだろうな」とは思ったんですが、ビジネスにおいてはもうちょっと文脈が入ってそうです。