「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

玄関に置くといいもの

【神様は見ている】年末、運がいい人、お金持ちの人の玄関にある2つのものPhoto: Adobe Stock

大掃除は順調でしょうか?
先日、最も大切な玄関の掃除についてご紹介しました。

では、大掃除が終わった玄関、どうしましょう?

大掃除をした玄関には、来年の干支、巳の置物と、赤くて丸いものを置きましょう。

風水では、幸運を運んで来る龍は「赤くて丸いもの」に飛びつくと考えます。
赤いリンゴや、クリスマス頃から見られる赤い実をつける植物、セイヨウヒイラギ(クリスマスホーリー)や、サンキライ、南天や千両などを置くと、幸運を運ぶ龍が入ってきやすくなります。

また、玄関の次に、龍脈という家の中を走る幸運の通り道をきれいにするといいですね。

龍脈は、玄関から、家の中央を通り、対角線上に抜けるゾーンのこことです。
ここがきれいであれば、玄関から入ってきた幸運が気落ちよく通り抜け、スムーズに部屋に入ってくることができます。

龍脈にはなるべくものを置かず、清潔にすること。
そして、「龍」のアイテムや、来年の干支の巳の置物を3か所に配置するのもいいでしょう。住人の運気がどんどん上がりますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。