「誰かから笑顔をもらう」。
その大きな効用。
もし会社の仕事でそのようなアレンジが難しいのであれば、プライベートで「誰かが喜ぶ顔を直接見られる機会」をつくってみよう。自分の得意なことで、誰かを喜ばせてみよう。
最近がんばっている後輩を食事に誘ってがんばりを褒めてあげてもよい。
最近がんばっている知人や友人の活動を自分のブログやフェイスブックなどで宣伝してあげるのもよい。
ボランティアに参加し困っている人のために体を動かすなどでもよい。
これらの目的は「笑顔」をもらい、あなたが誰かに必要とされたことを体感するためである。誰かに直接奉仕する。それにより一番得するのはあなた自身である。喜びや感謝の笑顔をもらうことで本当の「自信」が得られる。
自分が動いた結果、誰かの笑顔が見える。その瞬間、自信が生まれ、不安が消える。誰かを笑顔にするたびにその喜びがさらなる「もっとやってみたい!」につながる。次の行動が生まれるたびに、またさらなる笑顔の報酬で満たされる。
「自分は必要とされた」「自分は結果を出せる人である」といった自信が蓄積される。