同じBECIでも、キャンパスによって雰囲気が異なる

　BECIは、バギオに3つのキャンパスを持っている。同じBECIでも、かなり雰囲気がい、向き不向きも異なる。

　もし、あなたが仕事は1日2～3時間程度すればよく、残りの時間は英語の学習時間にあてることができ、さらに英会話の完全ビギナーである場合、同じBECIでもカフェキャンパスを推奨したい。カフェキャンパスの通称は「ヒーリングキャンパス」。特に、何らかの事情でいまの生活に疲れてしまい、いったん長い人生の中に区切りを設けるような癒しと、新たな出発を求めているような場合には、ここが最適だ。余談だが、そういう“人生リセット期間”にフィリピン留学にやってくる人も結構いる。

「仕事しながら英語留学」でオススメしたい意外なスポットBECIカフェキャンパスのようす
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　写真だけでも、BECIシティーキャンパスとはまた異なった印象を受けるだろう。取材時は、台風が近づいている影響で強い雨が降った直後であった。センスの良いデザインの力もあり、どこの国の印象とも違った、まるで映画の世界のような異国情緒を放っていた。