最近、四季が曖昧になり季節感が失われつつある……そんな日常に、改めて季節感を取り戻すことができる書籍『季節の兆しカレンダー』。草花や鳥、虫、空模様、行き交う人が着ているものや、ことば、家のなかに現れる「季節の兆し」を、二十四節気・七十二候に沿って紹介しています。なかには「運がよくなってきているサイン」や、季節ごとに行うといい開運法も多数紹介しています。今回は、Drコパさんに追加で伺った開運法について紹介します。

この時期にするといいこと

季節の兆しカレンダーPhoto: Adobe Stock

6月11日は、暦の上の梅雨入りです。

ジメジメした日が続くと、気分もどんよりしがちですが、雨は、神様が大地を清めるお清めの意味もあり、「厄落としの雨」と考えて雨の日を楽しむのと運気がアップします。

たとえば、傘、レインコート、レインシューズの雨の日ファッションにちょっとこだわって、質の良いものにすると雨の日に使うのが楽しみになりますね。

今年のラッキーカラー、グリーン、ラベンダー、ゴールドとサブカラーの黒を取り入れるのがおすすめです。

この時期に開運するためにするといいことを、Dr.コパ先生に伺いました。

「雨」や「梅雨」と聞くと、いやだなと感じる人もいるかもしれませんが、ぜひお気に入りのものを身に付けて、前向きに過ごしてくださいね!

運がいい人とは、よい流れに乗れる人です。運気の変わり目を知り、すべきことをして、その都度よい運気に自分を合わせていきましょう。

『季節の兆しのカレンダー』では、季節感を日々の生活のなかに取り戻すために知っておきたいことを500個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、草花や鳥の声、空模様に目を向け、昔から季節と運気の変わり目とされる二十四節気・七十二候、節句などに開運行動をすることで、暮らしは物心ともに豊かになります。季節の兆しのなかに隠れている「幸運があなたに訪れているサイン」は他にもあります。ぜひ、探してみてくださいね。