成功する人はこのようなマイナスの言葉を使いません。マイナスの言葉を使っていると、やる気や思考力がどんどん失われてしまうことを体験的に知っているからです。
彼らは意識して「うれしい」「楽しい」「ついている」「ありがとう」「できる」「いける」といったプラスの言葉を使います。
プラスの言葉は力を与えてくれる言葉、マイナスの言葉は気持ちをしぼませる言葉。マイナスの言葉を使わず、プラスの言葉を使うように心がけるだけで、自分のやる気を高めるアファメーション(自己暗示)となるのです。
知らず知らずのうちに、マイナスの言葉を使っていませんか?
たかが言葉と思うなかれ。日々使う言葉が、思考や行動に大きな影響を与えているのです。できる自分になるために、プラスの言葉を習慣にすることをおすすめします。言霊を味方につけるのです。
できる人がやっている、仕事に活かせる「遊び方」
「遊ぶ人ほど仕事がよくできる」とよくいわれます。
たしかに、ビジネスの世界で成果をあげている人の中には、仕事一辺倒ではない人が多いようです。仕事以外に自分の趣味を持ち、しかも遊びでちょっとやっていますというレベルではなく、玄人はだしの腕前を持つ人も少なくありません。
あまりに仕事ばかりしていると、思考が硬直化して柔軟な発想ができなくなることは理解できます。仕事とは関係ない「遊び」を取り入れることで、気分がリフレッシュされ、集中力や発想力が高まる効果が期待できることもわかります。
では、遊ぶだけで仕事ができるようになるのでしょうか?
「そうじゃありません」と言うのは、投資家のF氏です。
海外の金融機関で稼ぎ、若くして投資家として独立、将来有望なベンチャー企業を中心に投資しているF氏。海外セレブとの親交も深く、金融ビジネスのプロであると同時に、ヨットや狩猟、小型飛行機の操縦など多彩な趣味を持つ粋人でもあります。