モノを手放すことで
人生の目的が見えてくる
僕はミニマリスト生活で、優先順位の低い「モノ」や「支出」、「仕事」や「人間関係」、「タスク」や「スケジュール」、「情報」などたくさん手放してきました。
「手放す」とは、自分と向き合うことです。何を選び、何を削るか。選んだものは、自分にとって重要なもの。そして、手放したものは自分にとって価値が低いものです。つまり、多くを手放すと「自分にとって重要なもの」が見えてくるのです。

自分が好きなもの、嫌いなもの、やりたいこと、やりたくないこと、どう人生を生きたいのか、何を成し遂げたいのかまで、自分を深く理解できるようになります。
人生の目的が明確になれば、時間やお金の使い方がガラリと変わります。無駄遣いがなくなり、余計なモノを買わなくなり、人生の目的を果たすために仕事にも打ち込む。だから、人生の目的がハッキリしている人は、貯蓄スピードが格段に早くなるのです。
あなたは人生で何を成し遂げたいですか?何を叶えたいですか?どんな暮らしがしたいですか?あなたの理想を叶えるためにも本気で片付けましょう。大事なものだけ身の回りに残すことで、それらが羅針盤としてあなたを導いてくれるはずです。
○不用品を売って現金化せよ。
○モノが少なくても、十分生活できる。
○「必要」と「欲しい」は別物。
○モノが多いと、多くのものを失う。
○お金と仕事に真剣に向き合うべし。
○「引き算思考」がすべての問題を解決する。
○余計なものを削ぎ落とせば、人生の目的が明確になる。
○人生の目的がある人は、格段に貯蓄スピードが上がる。