
4代目登場も
ビッグマイナーチェンジ?フルモデルチェンジ?
フルモデルチェンジを受けてBMW1シリーズが4代目に生まれ変わった。車両レイアウトが前輪駆動ベースのエンジン横置き式とされたのは3代目から。新型も基本的には先代のプラットフォームを踏襲している。ホイールベースが従来と共通なことから一部では「ビッグマイナーチェンジ?」との指摘も飛び出している。
ただし、メーカー側の主張はあくまでも「フルモデルチェンジ」。開発コードはF40からF70へと刷新され、フロントマスクのデザインが大きく変わっただけでなく、メカニズム面でもさまざまな改良が実施されている。
直列3気筒1.5Lターボを搭載する120には新たに48Vマイルドハイブリッド・システムを搭載。先代の118iに比べると、最高出力は140psから156psへ、最大トルクは220Nmから240Nmへと大幅に強化された。
