見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『パナソニック 正念場』。日本を代表するブランドの一つであるパナソニックが、苦境から抜け出せていません。営業利益率も株価も上がらず、株主やOBからは大バッシングされるありさま。頼みの綱の北米市場も米トランプ政権に翻弄され、先行きが見通せません。苦境を打開すべく、楠見雄規・パナソニック ホールディングスグループCEO(最高経営責任者)は事業会社パナソニックの「発展的解消」を宣言するとともに、国内外で1万人ものリストラに踏み切ります。変革を試みては挫折する経験を繰り返してきたパナソニックは、本当に変われるのでしょうか。現役幹部や有力OBらへの総力取材に基づいて、パナソニックの事業や人事、財務を徹底解明し、真の回復を果たすための処方箋を明らかにします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

パナソニックグループ各社の「リストラ危険度」を徹底予測!“1万人削減”でソニー、日立に反撃開始?

【人気特集】パナソニックグループ各社の「リストラ危険度」を徹底予測!「歴代トップの通信簿」25年分を公開

 業績の伸び悩むパナソニック ホールディングス(HD)が、またしてもリストラにかじを切る。事業会社パナソニックを解体することを今年2月に公表したのに加え、今月9日にグループ全体で1万人もの人員削減を発表したのだ。メスが入るのはグループ内のどの会社だろうか。特集『パナソニック 正念場』の#1では、パナソニックグループ再編計画のポイントを明らかにするとともに、グループ各社の「リストラ危険度」を徹底予測する。 >>記事を読む

パナソニック「歴代トップの通信簿」25年分を公開!企業価値の増加率でソニー、日立と徹底比較

パナソニック 正念場#2

 業績の伸び悩みが続くパナソニック ホールディングスは、遂に1万人の人員削減を実行するに至り、株式市場の評価でも競合に大きく後れを取ってしまった。ソニーグループや日立製作所との「分かれ道」はどこだったのか。特集『パナソニック 正念場』の#2では、ソニー、日立、パナソニックの過去25年間の時価総額推移を比較分析するとともに、パナソニック歴代社長が時価総額をどれだけ押し上げたのかを徹底検証する。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata