ドナルド・トランプ大統領は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との首脳会談、その後のウクライナおよび他の欧州首脳との協議を経て、ロシアとウクライナは停戦合意ではなく、戦争終結に向けた直接交渉に入ると述べた。トゥルース・ソーシャルへの投稿で、トランプ氏はこの24時間に話をした首脳らが「ロシアとウクライナ間の悲惨な戦争を終わらせる最善の方法は、しばしば維持されない単なる停戦合意ではなく、戦争を終結させる和平合意に直接向かうことだ」と判断したと述べた。15日のアラスカでの米ロ首脳会談前、トランプ氏はプーチン氏が停戦に同意しなければ失望すると述べていた。トランプ氏は16日の投稿で、18日午後にホワイトハウスの大統領執務室でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談することも確認した。「すべてがうまくいけば、その後プーチン大統領との会談を設定する」と述べた。