ドナルド・トランプ米大統領は、説明責任を負わない左派独裁体制との闘いを仕掛けることから2期目を始めた。その体制は米国の価値観に敵対的で、米国の富を利用することに慣れており、中国・新疆ウイグル自治区でのジェノサイド(民族大量虐殺)を積極的に扇動している。もちろんハーバード大学のことだ。共和・民主両党は何十年もの間、米国の大学は米国例外主義の至宝であり、中でもハーバード大は最も明るく輝いているとの見方で一致していた。しかしトランプ氏には、腐敗したシボレス(特定集団の特徴と見なされる言葉の発音や習慣)を暴く不思議な才能がある。それによって近年、一流大学の正体が暴かれている。それは「研究を隠れみのにしてキャンパス内でのヘイト行為の監視を回避しながら中国のような敵を支援する世界的な極左支援ネットワーク」という姿だ。
【寄稿】ハーバード大の中国人学生を帰国させよ
将来の敵対国の科学者・指導者層を米国が教育するのはナンセンス
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