
「今日のランチはなにを食べよう?」。お昼休憩のランチに命をかけている山森くんが、美味しくてコスパのいいメニューをご紹介します。
「なか卯」の期間限定メニューが注目を集めています!

こだわりの「どんぶり」と「京風うどん」を二本の柱とする、大手和風ファストフードチェーンの「なか卯」。
1969年に大阪で手作りうどん店として創業した歴史を持ち、現在は「すき家」などを運営するゼンショーホールディングスの一員として、全国に店舗を展開しています。
そんな「なか卯」から、親子丼のおいしさをさらに引き立てる新作メニューが登場しました。

商品名は「温たま炭火やげん軟骨親子重」、価格は並盛で790円(以下、すべて税込)です。
お重に入った親子丼が到着!

なか卯の親子丼は、伝統的な和食のエッセンスを現代的に昇華させた逸品として知られていますが、今回はそこに「炭火やげん軟骨」というユニークなトッピングが加わっています。
お重で提供されるため特別感があり 、まるで料亭で食べているかのような贅沢気分に浸れるのも嬉しいポイント。並盛で790円と手頃ながらも贅沢な響きを持つこの親子重は、日ごろ頑張る自分へのご褒美にぴったりです。
券売機の写真では親子丼の上に温たまがのっていましたが、私が訪れた店舗では温たまは別添えで提供していました。
温たまをのせたビジュアルが美しい

ご飯の上には卵の黄金色がふんわりと広がり、中央に散らばる炭火やげん軟骨の黒みがアクセントを添えています。軟骨は5個ほどで、大きさも食べ応えがありそうです。
温たまを割った瞬間に黄身が弾けるというアクシデントがありましたが、それもご愛嬌。親子丼に温かく溶きほぐされた卵が加わることで、おいしさも2倍、3倍になります。
視覚から食欲を刺激する典型的な和食の美学を体現しており、最初のひとくちを前にして、すでに期待が最高潮です。