見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『銀行実力番付2025』。国内金利の上昇を追い風に、2025年3月期決算では全国103行のうち87行が増益を達成。本業利益は回復傾向にあります。しかしその一方で、債券を中心とした保有有価証券の評価損益が悪化し、本業不振と重なって預金流出に直面する銀行も目立ち始めています。そこでダイヤモンド編集部は、103行の最新決算を基に独自指標で「銀行実力番付2025」を作成。金利上昇時代に強さを発揮する銀行と、低迷を続ける銀行をあぶり出しました。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

株価が割安な「金持ち地銀」ランキング【上場73行】投資妙味があるのは…7位京都FG、3位あいちFG、1位は?

銀行実力番付2025#5

 上場している地方銀行は70行超。銘柄数の多さと似通った業態故に、投資先の見極めは一筋縄ではいかない。そこで、特集『銀行実力番付2025』の#5では、益出し余力とPBR(株価純資産倍率)を軸に、上場地銀73行を徹底分析。株価が割安な金持ち地銀ランキングを作成した。含み益を厚く抱えながらも市場の期待が低い、投資妙味のある地銀を紹介する。 >>記事を読む

【北海道・東北編】銀行実力番付2025「総合ランキング」!2位は七十七銀行、ベスト&ワースト1位は?

銀行実力番付2025#6

 国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。特集『銀行実力番付2025』の#6では、北海道・東北編の総合ランキングをお届けする。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata