見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集Photo:gremlin/gettyimages

人気の特集『ソーシャルレンディング 闇の紳士録』。クラウドファンディングを利用して企業や不動産への投融資を募り、金利を分配するソーシャルレンディングなどの投資サービスが拡大しています。1万円から始められる手軽さ、サービスの単純さから、サラリーマンを中心とした個人投資家が流入しているとみられています。しかし、その一方で、情報の不透明さ、規制の緩さに乗じて「闇の紳士」が跋扈する実態があります。「資産運用立国」で氾濫する巨額投資マネー。その舞台裏を独自取材により浮き彫りにします。人気特集と連載を振り返る『見逃し厳禁!編集部イチ推し 人気特集』では、2本の記事を紹介します。(ダイヤモンド編集部・情報は記事公開時点のもの)

「クラウドバンクの不正を公益通報した後に解任された」元社長が“黒幕”との内紛の実態を初告発!

ソーシャルレンディング 闇の紳士録#2

 ソーシャルレンディング最大手、クラウドバンクの内紛は、元社長の金田創氏が実質オーナーと融資先との不適切な関係を調査しようとしたことに端を発した。その金田氏が初めて取材に応じ、社内の公益通報窓口に不正を公益通報した直後に解任された経緯を明らかにした。証言が事実であれば、公益通報者保護法違反に当たる可能性もある。緊急特集『ソーシャルレンディング 闇の紳士録』の#3で、金田氏の独占インタビューを公開し、不正の実相や“黒幕”である実質オーナーの人物像について明らかにする。 >>記事を読む

クラウドバンク実質オーナーの“知られざる素性”を明かす!上場企業を舞台にした「驚愕の錬金術」が判明

ソーシャルレンディング 闇の紳士録#4

 ソーシャルレンディング最大手、クラウドバンクには、開示資料には一切名前が出ていない実質オーナーが存在する。この実質オーナーが別の上場会社に手を伸ばし、クラウドバンク株式を道具にした「錬金術」のような取引を行っていたことが分かった。緊急特集『ソーシャルレンディング 闇の紳士録』の#4で、謎に包まれた素性を、関係者への取材で明らかにする。 >>記事を読む

Key Visual by Kaoru Kurata