【具体的なデータ】
臨海セミナー 年間約42万円
中学1年
3教科授業料(月額) 14,960円/5教科授業料(月額) 20,680円
中学2年
3教科授業料(月額) 20,900円/5教科授業料(月額) 27,500円
中学3年~12月
3教科授業料(月額) 22,990円/5教科授業料(月額) 29,700円
中学3年1月以降
3教科授業料(一括) 38,060円/5教科授業料(一括) 49,940円
入学金 公立高校約6,000円、私立高校約25万円
公立高校は全国統一5,650円(福岡県と佐賀県、鳥取県、長崎県は5,550円)。私立高校の場合、東京都にある私立高校の入学金平均額は25,1637円。
メリット(1):子どもがある程度成長してから進路を選択できる
高校受験では、子どもがある程度成長してから進路を決めることができます。小学校時代の様子や中学での学びを見て、自分に合った学校を選べるため、より適切な選択ができるのが特徴です。
また、高校には理数科や国際科など、専門的な科目を学べる選択肢も多くあります。高校入試に際しての進路選択は、自分と向き合う大切な時期となります。
メリット(2):中学の勉強の見直しができる
高校受験では、中学3年間の学びを振り返り、復習する時間があります。これにより、過去に学んだことを再確認できるため、基礎を固めるチャンスが得られます。また、この過程を通じて、勉強の仕方や自分の得意不得意も明確になり、次の学びに活かすことができます。高校受験をきっかけに、今後の勉強に向けた準備が整うこともあります。
高校受験における
デメリットとは?
デメリット(1):人間関係がリセットされる
中学校と高校で学校が変わるということは、友人関係や教師との関係が一新され、新たな人間関係を構築する必要があるということです。特に人見知りの子どもにとって、新しい環境に適用することは多大なストレスになる危険性があります。
デメリット(2):高校受験のための学習負担がある
公立高校の入試では国数英理社の5教科すべてを受験する必要があります。そのため、中学3年間のうち、特に3年生の時間を受験勉強に大きく取られてしまいます。15歳という多感な時期を受験勉強という負担のある状態で過ごさなくてはいけないので、のびのびとした中学校生活を送れる時間が短くなってしまいます。