写真はイメージです Photo:PIXTA
クリーナー1本で家中を掃除する、1分以内の「ついで掃除」を習慣化。工夫ひとつで安心感、清潔感のある暮らしを実現する、とっておきの裏ワザ4選をお届けする。※本稿は、有川真由美『いそがしいのに豊かな人のずるい習慣88 ていねいな暮らしはできないけれど』(扶桑社)の一部を抜粋・編集したものです。
マルチクリーナー1本で
家の中の掃除が完了!
長年、掃除用洗剤は重曹とクエン酸をそれぞれ水で溶かしたスプレーにして、対応してきました。重曹はキッチンの油汚れ、クエン酸はお風呂の水垢や家具のほこりなどに使えて、安心の成分。ただ、マメにスプレーを作る必要性、2度拭きする必要性があるため、少しばかり面倒…。そう、安心感、清潔感のある暮らしをしたいのに、掃除にかける手間と時間はかぎりなく最小限にしたいのです。
「窓ガラスをクエン酸で拭くと、いつも白い成分が残ってクリアにならないのよね。2度拭きしなくていい洗剤はない?」と、インテリアコーディネーターの友人に相談したところ、「あります、あります」とおすすめしてくれたのが、国内の洋酒メーカーが作ったマルチクリーナーでした。
酒造用の醸造アルコールと純水から作られた「パストリーゼ」は、食品の消毒にも使えて、口に入っても問題ないという安全性。どこでもシュッと吹きかけて、布やペーパーでさっと拭くだけなので、使い勝手がすばらしくいいという触れ込み。
早速、窓ガラスに使ってみると、拭き跡も残らず、ピカピカになって快感。水垢、手垢もさっと拭くだけできれいになるので、面倒くさがりの私でも掃除が楽しくなってくるほど。







