首都圏から穂高方面へ旅行をする場合

 この商品の価格は普通車が1万5400円、軽自動車等が1万4300円です。いずれも「宿泊商品券(1万円分)」が含まれているため、実質的な高速道路の通行料金は普通車5400円、軽自動車4300円となります。

 発着エリアは「中央道 高井戸IC~上野原IC/東名高速 東京IC~大井松田IC/圏央道 八王子西IC~茅ヶ崎JCT/新湘南BP 藤沢IC~茅ヶ崎海岸IC/新東名 海老名南JCT~新秦野IC 新御殿場IC~駿河湾沼津スマートIC/小田原厚木道路 厚木IC~小田原西IC/西湘BP 西湘二宮IC~箱根口IC 早川JCT~石橋IC」です。中央道は首都高4号線からの連続利用可(高井戸ICは一般道からの流入不可)、東名高速は首都高3号線、首都高K7横浜北西線からの連続利用が可能となっています。

「首都圏エリアからご出発(<発着付き>首都圏⇒南信州周遊プラン3日間)」の発着エリア。東京都、神奈川県のNEXCO中日本管内の高速道路を網羅する。他の高速道路会社からの連続利用は首都高と圏央道で扱いが異なるので要注意「首都圏エリアからご出発(<発着付き>首都圏⇒南信州周遊プラン3日間)」の発着エリア。東京都、神奈川県のNEXCO中日本管内の高速道路を網羅する。他の高速道路会社からの連続利用は首都高と圏央道で扱いが異なるので要注意 拡大画像表示

 周遊エリアは「中央道 談合坂スマートIC~駒ヶ岳スマートIC 大月JCT~河口湖IC/東富士五湖道路 富士吉田IC~須走IC/中部横断道 双葉JCT~新清水JCT/長野道 岡谷JCT~安曇野IC/東名高速 足柄スマートIC~菊川IC/新東名 新御殿場IC~遠州森町スマートIC 新清水JCT~清水JCT」という非常に広い範囲です。

 今回のプランで利用する宿泊施設(ホテル穂高)へのアクセスは、最寄りICとなる長野道松本ICから、長野県と岐阜県境の「安房峠道路(別料金)」を経由するルートになります。

土日に単純に往復するより4250円安い

 まず東京からホテルまで、土日に単純往復するルートで通行料金を調べてみましょう。

 東名高速東京ICから流入し、松本ICまで、海老名JCTから圏央道、八王子JCTから中央道、岡谷JCTから長野道というルートを、土日休日の深夜割引適用外の時間帯に走る場合、通行料金は4820円(普通車、以下同)です。往復では9640円となります。

 先にご案内したように、この商品での高速道路の通行料金の実質負担額は5400円なので、単に往復するだけで4240円も通行料金を安くできます。

 さらにこの商品のメリットが生きてくるのが、利用期間をフルに使ってのドライブです。