植村祐介
5月28日、NEXCO西日本、中日本、東日本の3社は、この夏に予定されていたETC深夜割引の制度見直しを延期すると発表しました。一見、適用時間帯が拡大し利便性が向上するように見えるものの、実質的な値上げであり、改悪だという声も多いこの制度変更はどんな内容なのか、また、再延期の上開始時期が未定なのはなぜなのか、分かりやすく解説します。

「レンタカーのカーナビを信じたら終わった…」旅先でハマる高速道路の「2つの落とし穴」
ゴールデンウィークまっさかり、国内旅行に出かけている方もいるのでは?旅先でレンタカーを借りて高速道路を走る際、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があることをご存じでしょうか。この記事では、レンタカー利用時の高速道路での注意点と、今からでも間に合う対処法について解説します。

高速道路の利用料金を節約できるETCマイレージサービス。このサービスは、高速道路の利用額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントを通行料金の支払いに充てることができる便利な仕組みです。しかし、ポイントの有効期限や還元率、ポイント付与のタイミングなど、知っておくべき重要なポイントがいくつかあります。特に年度末に向けては、ポイントが失効してしまうリスクがあり2月の対応が非常に重要。本記事では、ETCマイレージサービスのポイントを無駄にしないためのポイントと注意点を、具体例を交えながら詳しく解説します。

年末年始、帰省や旅行のために長距離ドライブする方も多いと思います。高速道路をドライブする際、休憩に欠かせないのがサービスエリアとパーキングエリア。しかしその混雑ぶりに悩まされたことはありませんか?実は、混む場所と時間帯には法則があるのです。知っておくと便利な“SA・PA攻略法”をご紹介します。

高速道路の休憩施設といえば、サービスエリアやパーキングエリアが思い浮かびますが、「ハイウェイオアシス」という大規模な施設もあります。これはサービスエリアとは何が違うのでしょうか?また、パーキングエリアの中には駐車場とトイレしかないものも点在しています。小規模な施設なのに駐車場が妙に広いパーキングエリアがある理由とは?

【何がどう違う?】サービスエリアとパーキングエリア「目からウロコ」の使い分け方
高速道路を走っているときお世話になるのが、サービスエリアとパーキングエリア。この二つはどういう基準で分けられているのか、そして何kmごとに設置されているかご存じですか?また最近は、PasarやEXPASA、PAVARIEなど変わった名前の施設も増えて、ますます分かりにくくなっている状況。高速道路の休憩施設についての豆知識をまとめました。

クレカがないからETCが使えない!→ETCカードがなくても割引を受けられる「裏ワザ」とは?
高速道路を走る車のうち、ETC(自動料金収受システム)を使わず、現金やクレジットカードで支払いをしているのは約5.2%。その多くは、“ETCカードや機器を持っていないから”“マイカーではないからETCカードも作っていない”という理由ではないでしょうか。しかし過去記事で触れた通り、ETCの料金割引は大きく、区間によっては現金支払いだと金額が3~4倍になってしまうこともあります。レンタカーやカーシェアリングでクルマを借りる人への注意点は以前の記事で説明しましたが、今回は「クレジットカードを持っていないのでETCカードを作れない」という人がETCを利用する方法と、石川・富山・福井の北陸三県に住んでいる人にだけ可能な裏ワザを紹介します。

高速道路を安く利用する方法を紹介する本連載。今回は、平日の6~9時、17~20時に高速道路を走る人の料金を安くする方法を紹介します。「ETC平日朝夕割引」は、同じ月に対象区間を5回以上走ると約30%、10回以上走ると約50%割引になるという制度。通勤で毎日高速道路を利用する人なら簡単にクリアできますし、通勤でなくても平日にある程度クルマに乗る人であれば、ある裏技を知っていれば、大幅な割引を狙えるのです。

高速道路料金を安く抑えたいのであれば、ETCの利用は欠かせません。ETCを使って高速道路を利用すると、“料金所をノンストップで通過できる”だけでなく、現金支払いに比べてグッと料金が安くなるからです。さらには、「ETC深夜割引」「ETC休日割引」などの割引施策で最大3割の通行料金節約ができる、加えてETCの利用で貯まるポイントでさらに「実質1割引」になるなど、大きなメリットがあります。とはいえ、マイカーを持っていない人はETCカードを持っていないことも多いでしょう。本記事では、レンタカーやカーシェアリングでクルマを借りる人がETCを利用する場合のポイントや注意点を解説します。

平日昼間でも高速料金が最大50%オフ!知らなきゃ損する「ETC周遊パス」の使い方
高速道路のETC料金。休日や深夜の割引が効かない時間に移動するときは、割引がなくても仕方ない……と諦めていませんか?今回はETC周遊パスを使った節約方法を紹介します。「周遊」という名前ですが、周遊エリアで何度も乗り降りしない人でも、往復するだけでおトクになります。東京→青森などでは約半額になることも。注意点もあるので、本記事でポイントを説明します。

高速道路で東京IC~名古屋IC間を走った場合、同じクルマでも料金が7320円になるときと5120円になるときがあります。ETCの休日・深夜割引は30%引きと大きな割引が期待できるのですが、すべての高速道路で割り引かれるわけではない上、特に深夜割引を最大限利用するにはちょっとしたコツがあります。

航空会社が提供する「マイレージプログラム」のように、高速道路にも「ETCマイレージサービス」という特典プログラムがあるのをご存じですか?高速道路を利用するたびにポイントが貯まるおトクなシステムですが、単にETCを利用しているだけではポイントは貯まりません。高速道路をよく使う人、それほどひんぱんに使わない人の両方に向けて、効率的にポイントを貯められて、損をしない方法を5つ紹介します。

高速道路を走る車のうち、5.2%はETCを使わず、現金やクレジットカードで支払いをして走行しています。「滅多に車に乗らないから」「ETCカードを作るのが面倒」など理由はさまざまだと思いますが、ETCを使わずに高速道路を通行すると、時間がかかる上に料金がかなり高くなることをご存知ですか?特定の区間では、現金車の料金は、ETC車の3~4倍になってしまいます。「高速料金で損したくない」という人に知ってほしい情報をまとめました。

6月、阪神高速が料金改定!新料金のコンセプトは「アメとムチ」~高くなる、安くなるのはどんな人?
6月1日、阪神高速道路(以下阪神高速)の通行料金が変わりました。近畿圏の高速料金を新しくする狙いはズバリ「アメとムチ」。料金が高くなる、安くなるのはそれぞれどんな人なのか。そしてどこの渋滞が緩和されるのか?新料金のポイントを、分かりやすく説明します。
