【テレビやSNSで大人気】今どきのママパパに圧倒的に支持されているカリスマ保育士・てぃ先生の子育てアドバイス本第3弾『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』ができました!
テレビやSNSで大人気、今どきのママパパに圧倒的に支持されている現役保育士・てぃ先生。そんなてぃ先生のSNSには、毎日膨大な数の悩みや相談が届くといいます。
本連載では、そんなママパパたちに向けて、正論だけではない、すぐに使えるリアルな回答をお伝えしていきます。
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【みんなの悩み】お友だちと仲よく遊べるようになるには?
保育園にお迎えに行ったときや公園で、いつもひとりで遊んでいます。
お友だちとうまく遊べないのかな? と心配です。
【てぃ先生の答え】ひとりで遊びこめれば大丈夫です
保育園に入園されたばかりのママパパがよく、「うちの子、お友だちと遊べてますか?」って心配されるんですが、発達の目安からいうと、お友だちと遊べるようになるのは3~4歳からです。さらに、お友だちと協力して何かをつくるとか、ルールのある遊びをして勝敗を競うのが楽しいってなるのは、4~5歳くらいです。だから、1~3歳くらいの子がひとりで遊んでいても何も問題ありません。というか、むしろそのくらいの時期はひとり遊びがとても大切なんです。
ひとりで遊びこんでいたら、そのままに!
ひとり遊びは、想像力や思考力、集中力などが育つとても重要なものです。ひとり遊びなくして子どもの成長はありません。人生最高の時間と言っても過言ではないんです。そんなすごい時期の子どもにわざわざ声をかけて、ひとり遊びを中断させるなんてもったいなさすぎます。ひとり遊びを楽しんでいる子どもは、ぜひそのまま見守ってください。
ひとり遊びが上手な子は人気者に
「でも、そのままじゃお友だちと遊べないんじゃ……」とご不安な方、安心さなってください。
ひとり遊びで夢中になってめちゃくちゃ楽しそうにしている子がいたら、そんなのまわりの子が放っておきません。「なんか楽しそうだな」って集まってきて、自然に一緒に遊ぶことが増えてきます。たとえばお砂場ですごい山や川をつくって夢中で遊んでいたら、その子から声をかけなくてもまわりから来てくれて、「トンネル掘るね」「お水持ってくる!」と遊びが盛り上がっていきます。
ほかの子と遊んでと言わなくて大丈夫
「お友だちと遊んでおいで」なんて言わなくても大丈夫。思う存分、好きなだけひとり遊びをしてもらったり、恐竜や昆虫、お花などの図鑑を1日中ながめてもらったりして、子どもの「好き」を育てていきましょう。
本原稿は、てぃ先生著『子どもにもっと伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなの悩み、お助け中!』からの抜粋です。この本では、子育てがラクになって、親子とも幸せになるテクニックを紹介しています。







