生産性のプロ、元マッキンゼーの勝間和代が、「家電(テクノロジー)」にはまった。そこで本連載では、家電歴40年、2000以上の家電を自腹で試した勝間和代氏による本、『仕事と人生を変える 勝間家電』の中から、家電(テクノロジー)を使って生産性を上げ自分の時間を取り戻す方法を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)

【家電オタク】勝間和代が買ってよかった、コストコの36個入りディナーロールを最高においしく食べられる家電ナンバー1
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まだガスで料理しているの? 料理はガスじゃなくて電気でいい

 手書きで文章を書くことがほとんどなくなったように、現代社会では正直に言って、ガス台を使って料理を作ることは、ほとんどしなくていいように思っています。

「ガス台で作った方が手軽でおいしい料理」など、もはや思い当たらないほど。

電子レンジも優秀だけど

 過去、電子レンジを使って料理を温めるのは大変なイノベーションだったと思います。

 でもそれがいま、温めだけでなく、炒めたり、煮たり、揚げたり、焼いたりをすべてしてくれるテクノロジーができたのですから、ヘルシオのようなウォーターオーブン系の調理器具を使わない手はありません。

料理はすべて「ほったらかし」で完成させる

 ヘルシオの正体はなにかというと、家庭用のスチームコンベクションオーブン(レストランやホテルなどの業務用厨房で活躍する万能調理器具)で、材料を入れればボタン1つ、ほったらかしで料理ができる心強い味方です。

「レンジ」を「ヘルシオ」に置き換えれば料理は超、ラクになる

 炒め物に関しても、いちいちガス台で作るのは大変ですが、ヘルシオがあるとほったらかしで出来上がるのですごくラク。

 取っ手の取れるフライパンの中に炒めたいものを入れて、天板の上にフライパンごと乗せ、「まかせて炒め」や「まかせて焼き」などの自動メニューを使うと、後はヘルシオにお任せなので、イライラも減り助かります。

 その他、焼豚など大物を作りたいときも、豚肉の塊を買ってきて「焼豚コース」で加熱すれば、うまく蒸し焼きにしてくれますし、スペアリブ用の骨付き肉を買ってきたら「スペアリブコース」で加熱すれば、それだけでおいしいスペアリブができ上がるので、おもてなしにも使えます。

あたため機能も抜群にいい!

 そんなヘルシオを持っていても、多くの人が単なる電子レンジとして使っていることがありますが、それではもったいないと思います。

 なのでヘルシオを持っているなら、ぜひ調理に使ってほしいのですが、温め直しで使う場合も、たとえばちょっとしたおかずを温めるときは「揚げたてサックリ」「焼きたてふっくら」「蒸したてしっとり」などの機能を使えば、カラッと、あるいはしっとり温めることができるので、ごはんもおかずも、電子レンジの温めとはまったく違う、でき立てのおいしさを取り戻せます。

「コストコのディナーロール」が究極においしくなる

 私はコストコの36個入りのディナーロールが好きなのですが、当然1日では食べきれないため、これだけは冷凍庫に入れ、食べるとき1個から2個を「焼きたてパン温めの冷凍モード」で温めます。

 そうすると焼きたてのような状態を味わえて最高です。

「ヘルシオ」以外はどうなのか?

 ヘルシオ以外にも似たもの、たとえばパナソニックのビストロ東芝の石窯ドームも使いましたが、残念ながらたっぷりの水蒸気、すなわち過熱水蒸気を使って、食品の酸化や乾燥を防ぎながら、温めたり、仕上げたりする機能は、ヘルシオが最も得意とするところだと感じています。

 他のメーカーがこの点において追いつくまでは、私はヘルシオ一推しで行こうかなと思っています。

(本稿は『仕事と人生を変える 勝間家電』からの編集記事です。)